理学療法士や作業療法士のボーナスは低いと言われています。
もらえるだけマシだという考え方もありますが、ほかの業界より少ない事は事実のようです。
今回は理学、作業療法士のボーナスが低い理由を解説し、ボーナスを上げる方法を紹介していきます。
スポンサードサーチ
理学、作業療法士のボーナスが低い理由は基本給が低いから

理学、作業療法士のボーナスが低い理由は基本給が低いからです。
まずは実際、どれくらい低いのか解説していきます。
理学、作業療法士のボーナスの年間平均額は
66万円程度と言われています。
厚生労働省のデータでは、民間企業の全業界平均は
77万円程度となっています。
引用:厚生労働省HP給料は個人差が大きく、平均が出しにくいですが、
理学、作業療法士のボーナスは、全業界平均より10万以上低いようです。
繰り返しますが、これは理学、作業療法士の基本給が低いからです。
詳しく解説します。
ボーナスは、基本給の3~4ヶ月分を夏と冬に分けて支払われる場合が多いです。
そして、理学、作業療法士の給料は基本給が低く、資格手当や職能手当など、手当の額が高い場合が多いです。
職場によってはボーナスを低くするために極端に基本給を低くしているところもあるほどです。
このような理由で理学療法士や作業療法士のボーナスは低くなっている様です。
理学、作業療法士のボーナスを上げる方法は簡単です

ボーナスを上げる方法の結論は以下の通りです。
- 基本給を上げる
- 基本給やボーナスが高い職場で働く
大きく分ければこの2つですね。
それぞれ解説します。
基本給を上げるには
基本給を上げる方法は、勤続すること、会社に貢献することです。
基本給は勤続する事で年々上がっていきます。
しかし、職場によってはボーナスを上げないために基本給以外の手当が上がる場合や
そもそも、基本給や手当が全く上がらない職場もあります。
その場合はボーナスは上がらないです。
会社に貢献することでも基本給は上がります。
例えば、リハビリの件数を増やしたり、新しい加算を算定したり、新しい事業を創設する事で会社に貢献でき、必然的に基本給は上がっていきます。
私もこの方法で基本給を上げることが出来ました。
私が基本給を上げた方法のより詳しい解説は以下のリンクに書いているので興味があればご覧ください。
基本給やボーナスの高い職場で働く
前述した通り、基本給が全く上がらない職場や、基本給が極端に低い職場があります。
なので、基本給やボーナスの高い職場で働く方が確実です。
基本給やボーナスの高い職場を見つける方法は簡単で、
求人情報を見るだけです。
基本給が高く、ボーナスの条件が良い(基本給4カ月分など)職場を見つけるだけです。
自分で求人情報を探してもいいですし、転職エージェントに相談してもいいと思います。
どちらも無料でできるので、ボーナスを上げたい場合はぜひやってみてください。
スポンサードサーチ
結論

理学療法士や作業療法士のボーナスが低い理由は基本給が低いからです。
ボーナスを上げる方法は、勤続や会社への貢献で基本給を上げるか、
基本給やボーナスが高い職場で働くことです。
いずれも、行動しなければボーナスは上がらないです。
ぜひ、行動してみてください。
- メドフィット リハ求人.com
※ 求人数が業界最大級で専任エージェントが転職・就職を徹底サポートしてくれる質の高い求人サイトです
- PT/OT/STの転職紹介なら【マイナビコメディカル】
※厚生労働省から認可を受けた求人サイトなので信頼性が高く、求人数も豊富です