作業療法士

【作業療法士の年収】給料は今後上がっていきます【将来性】

投稿日:6月 30, 2019 更新日:

診療報酬や介護報酬の改定に伴い、作業療法士や理学療法士の収入は徐々に減っていると言われてきました。

しかし、最近では状況が変わってきています。今回は作業療法士等の給料について解説していきます。

作業療法士を知らない方は作業療法士について解説した記事を以下に貼りますので見てみてください。

リンク:作業療法士について

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作業療法士の平均年収、給料について

これからリハビリの専門職を目指す方は誰もが気になっているであろう、作業療法士の平均年収は以下の通りです。

作業療法士の平均年収

  406万円

平成28年度厚生労働省

日本の平均年収が410万円ですので、これが作業療法士の給料が低いと言われる理由です。理学療法士や言語聴覚士の給料もほぼ同じ水準です。


ちなみに、私が新卒一年目の年収は360万円程度でした。

では、これからはどうなっていくのか解説します。


作業療法士の将来性、今後の給料について

結論から言います。

作業療法士の給料は今後上がっていきます。将来性があります。

診療報酬や介護報酬の低下に比例して、医療従事者の給料も下がると言われてきました。過去の給料水準と比較して明らかに減少しているのも事実です。


しかし、今は状況が変わっている様です。


まず、処遇改善加算による影響があります。これは主に介護士の賃金を改善するためのものですが、給料を支払う法人の指針次第では作業療法士や理学療法士にも交付されます。

事実、厚労省の調査では処遇改善加算導入により作業療法士や理学療法士、言語聴覚士の給料が上がっているとの統計が発表されています。

リンク:処遇改善加算の状況などについて

実際、周囲で介護分野に携わるリハビリ職員が処遇改善加算による手当をもらっている報告を受けます。

さらに、今後も処遇改善加算はプラスの改定になっていくことが決定しています。

処遇改善加算の詳しい内容は以下を参考にしてみてください。

処遇改善加算とは【賃金がいくら上がるのか】


それだけではなく、昨今の国会中継で大きなテーマとなっているのは医療介護従事者の賃金についてです。

これに関しては与野党ともに医療介護の賃金底上げを目指していく指針を示しています。仮に政権交代があったとしても給料水準が上がっていく事に期待できると考えられます。

以上をまとめますと、処遇改善加算や政府の指針から作業療法士の給料水準は上がっていくと予想できるということで、給料が診療報酬や介護報酬の減少に必ずしも比例する時代ではなくなっているという事です。

次に、どうすれば給料が上がるのかについても書いていきます。


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作業療法士が給料を上げるには

まず、職場次第ですが勤続するだけでも給料は上がります。

上記の処遇改善加算でも職場次第で給料が上がる見込みがあります。

どちらも職場次第です。


では、勤続しても給料は上がらず処遇改善加算による手当も見込めない場合はどうすればいいのか。

私は転職を勧めます。

お金の為に、転職するなんておかしい。そんな意見が聞こえてきそうですが、お金の為だけではありません。

ですが、勤続年数に伴う給料の増加がなく、処遇改善加算のような手当を算定できない職場に将来性があるのでしょうか。

そんな不安定な足場に身を置いておくことが、正解とは僕は思いません。

なので、思い切って転職するという選択肢を僕は勧めたいです。

人気記事 理学・作業療法士におすすめの求人、転職サイト3選

ちなみに私の現在の年収は550万程度です。

最初の方に書いた新卒時の年収が360万程度だったので、だいぶ上がってきており、生活も安定しています。

私の給料が上がった主な理由は、職場の実績向上や業務拡大への賛助によるものだと考えます。

私が給料を上げた方法に関しては、以下の記事に詳しく書いてあります。

まとめ

作業療法士の給料は、加算や政府の指針。将来性のある職場や職場の実績向上、業務拡大に取り組むことで上がっていくと考えられます。

お金の話ばかりになりましたが、お金はやはり大事です。

作業療法士は将来性のある仕事である。最後にそう締めくくりたいと思います。

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