介護

介護士のより良い求人や転職先の選び方を紹介します

投稿日:7月 7, 2019 更新日:

介護士に関する求人の数は多く、就職や転職先をどのように選べばいいのか悩む方は多いと思います。

現場経験者の目線からより良い求人や転職先を選ぶ方法について紹介していきます。

以前の記事で介護士の仕事内容や高い将来性については以下で解説しています。

参考:【介護士とは】将来性のある仕事です

介護士の求人を選ぶ際に大切なのは、将来性の高い職場であるか。自分に合った分野であるかの2点を判断することです。

ですが。介護業界に馴染みの無い方は、これをどのように判断するべきか分からないのが当然だと思います。

なので、少しずつ解説していきますね。

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将来性の高い職場について

高い将来性のある職場とは、給料が今後増えていくこと、20年、30年後も経営が破綻しない職場の事を指しています。

どうやって判断すればいいのか解説します。

求人情報を見る

給料について把握する為に手っ取り早いのは求人をみることです。

まず、介護士に限らない事ですが、基本給や賞与、昇給の有無に関する項目や資格手当の項は見ておきましょう。

ここからが大切です。

処遇改善加算の手当てが貰えるのかを必ず確認しましょう。

いま、介護士が一番賃金を上げる方法は処遇改善加算の手当をもらう事です。

処遇改善加算については以下を参考にしてみてください。

参考:処遇改善加算について

月に最大3万7千円の手当が貰えます。

年収換算で40万以上の差になります。

重要ですよね。

なので繰り返します。

求人サイトなどの情報には、従業員に処遇改善加算による手当の有無が書いてあるので、必ず確認しましょう。

人気記事 介護士におすすめの求人・転職サイト4選

職場見学

介護士の求人を選ぶ際、見学は必須だと思っています。

基本的に見学を受けつけていない職場は無いと思います。もし受けつけてない職場であれば、就職を避けた方が無難です。他を探しましょう。

見学は緊張するかもしれないですが、絶対にしましょう。

なぜなら、見学をすることで職場の将来性を知ることが出来るからです。解説しますね。

まず介護の設備が整っているか確認をしてみましょう。

簡単な所から言うと、車椅子や入浴設備、水回りの整備が行き届いているかを確認します。可能であれば社用車だったり空調設備とか細かい所も見てみましょう。

設備が妙に老朽化していたり、管理が行き届いていない職場は辞めておきましょう。基本的な設備に管理費を回せない職場の経営状況は不安ですからね。

ここからが大事です。

最新の設備が用意されているかを確認しましょう。

近年の流行りで言えば介護用のロボットスーツや事故防止システムなどがあります。導入している施設も徐々に増えています。

この設備は馴染みの無い人が多いでしょう。

介護用のロボットスーツは、こちらの外部リンクを参考にしてみてください。

最新の事故防止システムではネオスケアが有名です。

簡単に言うと介護職員の負担を軽減する設備です。導入している施設であれば、職員側から積極的に自慢紹介してくれます。

こういった設備を整えている職場は介護の事を良く考えていて、現在と今後の経営状況の良し悪しを図る目安になるでしょう。

何より時代のニーズに合った環境を作れない職場に未来はありません。

あとは細かい所ですが、施設の食堂で利用者を車椅子に座らせっぱなしにしていたり、利用者の身体にベルトを巻いて拘束していないかも確認してみましょう。

こういった介護は時代遅れなので避けた方が無難です。将来性は無いでしょう。

その他

上記以外に、介護士の研修や資格取得に力を入れている法人もあります。

地域から全国規模まで様々な研修会に参加させてくれたり、介護士初任者研修や実務者研修、介護福祉士の資格取得にかかる費用を負担してくれたりします。

向上心のある方はこういう法人を選びましょう。

職場見学の際に、職員に質問すれば、研修の負担をしてくれるか教えてくれるので是非聞いてみてください。

将来性の判断をする方法は、大体こんなところです。

分野について

介護の仕事内容は働く分野によって大きく異なります。

当然、人によって向き不向きがありますので、分野の特徴を知った上で、適正を判断するのが良いと思います。

介護士の働く分野は

  • 病院・施設系
  • 訪問系
  • 通所系   に分けられます。

それぞれの特徴を紹介しましょう。

病院・施設系

特別養護老人ホームや老人保健施設、グループホームなどを指します。

この分野は入院患者や施設利用者の支援を行います。食事や排せつ、入浴着替えの支援などです。

病院の診療科や施設の種類によっても多少の違いがあります。

その他、居宅や通所系との違いは夜勤があることですね。夜間の見守りや支援を行います。

訪問系

居宅系の分野は主に、利用者の家を訪問して業務にあたります。

病院・施設の生活支援に加え、買い物や掃除などの支援を行います。また違った専門性を要するので、初任者研修などの資格が必要になったりします。

通所系

デイサービスやデイケアを指します。

自宅から通われる利用者の生活支援に加え、リハビリ職員と協同して利用者が自宅で生活を続ける為の自立支援も行います。

その他、利用者を自宅まで送迎する業務を行ったりもします。

いずれの分野も生活を支援するという点においては変わりません。

それぞれの特徴から自分に合った介護の分野を検討してみてください。

サービスごとの更に詳しい仕事内容は以下の記事に書いてますので、気になる方は参考にしてみてください。

介護士の仕事内容を分野とサービスごとに紹介

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まとめ

介護士の求人や転職先の選び方として大切な事は、高い将来性のある職場か。自分に合った分野か、であるとまとめさせてもらいました。

介護業界はまだまだ人手不足です。

良く捉えれば、職場の選択肢が多いということなので、よく検討し、慎重に選んでいきましょう。

人気記事 介護士におすすめの求人・転職サイト3選

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作業療法士や居宅介護事業所の運営、余剰資金での株式投資で生計をたてています。

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