建築関係の方や医療福祉関係の方など、いろいろな場面で役に立つ「福祉住環境コーディネーター2級」の資格試験に、必ず合格できる勉強方法を紹介していきます。
今回紹介する勉強方法で、私は得点率9割で合格できました。
勉強方法はもちろん無料で紹介します。
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目次
福祉住環境コーディネーター2級に必ず合格できる勉強方法とは

さっそく紹介します。
☑福祉住環境コーディネーター2級に必ず合格できる勉強方法
- 公式テキストを1、2回読む
- 過去問を解きつつ、詳しく理解する
やる事はこの2つだけです。
これだけで福祉住環境コーディネーター2級の資格は取得できると断言します。
詳しく紹介する前に試験の合格率や難易度について解説します。
福祉住環境コーディネーター2級試験の合格率と難易度
この試験は各都道府県で年に2回開催されます。
令和元年7月9日に実施された福祉住環境コーディネーター2級の試験合格率は
29.9%
東京商工会議所HP
低いですね。狭き門です。
だからといって、試験の内容が凄く難しいという訳ではないと思います。
建築関係や医療福祉系の方から、まったく未経験の方まで受験者の幅は凄く広いので、この合格率なのだと思います。
特に医療福祉系の専門職の方や建築業の方は日頃の知識を、応用すればそんなに難しい試験では無いはずです。
そして、この試験の合格基準は100点満点中、70点以上となっています。
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福祉住環境コーディネーター2級に合格するために必要な期間
勉強の期間は大事です。
専門職かそうでない方かで異なります。
既に知識のある医療福祉系や、建築関係の方は1日1~2時間の勉強を概ね2ヶ月続ければ余裕だと思います。
全く知識の無いところから始めるのであれば3、4ヶ月は必要だと思います。
ちなみに僕は2ヶ月で9割の得点が可能になりました。
始める前は2割以下だったと思います笑
福祉住環境コーディネーター2級の合格に必要なもの
☑福祉住環境コーディネーター2級の合格に必要なもの
- 公式テキスト
- 過去の問題集テキスト
これだけです。あとは最大3カ月は集中して勉強する覚悟も必要ですね。
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勉強方法を詳しく紹介

ここから福祉住環境コーディネーター2級に必ず合格できる勉強方法を深掘りしていきます。
☑福祉住環境コーディネーター2級に必ず合格できる勉強方法
- 公式テキストを1、2回読む
- テキストの過去問を解きつつ、詳しく理解する
これを詳しく解説します。
公式テキストを1、2回読む
まずは1、2回で良いので東京商工会議所が出版する公式テキストを読みましょう。
この時点で熟読する必要はないです。この資格に必要な知識の全体像を大まかに把握するだけでいいです。
これをする事で今後の勉強で知識が身に付きやすいです。
専門職の方は既に学んでいた知識を再復習する事も出来ます。
流し読み程度なら1回読むのに2時間も必要ないと思います。
テキストの過去問を解きつつ、詳しく理解する
ここからが本番です。順序立てて解説します。
1.過去問を1回分でいいので解いてみてください。
2.不正解だった問題、よく分からないけど正解だった問題をピックアップします。
3.絞られた問題について、公式テキストを用いて詳しく分析し、理解します。
4.過去5回分程度を、2と3の課程で理解する。
この流れで良いです。
3の不正解だった問題やよく分からなかった問題を分析し、理解する方法をより詳しく解説します。
まず、東京商工会議所より問題を引用させていただきます。

これが実際の問題で正解は③です。
しかし、正しい答えを覚えるだけでは駄目です。
問題文から選択肢まで全てを理解してください。

このように問題文や選択肢の中から分からない単語や内容を詳しく調べ理解していってください。
調べたり、理解する際には公式テキストと過去問テキストの解説を使ってください。
これを過去問5回分、ひたすら繰り返します。
専門職の方なら1、2カ月。それ以外の方なら3、4カ月あれば大丈夫です。
僕はこの勉強法で得点率9割になりました。
ぜひ使ってみてください。
まとめ
福祉住環境コーディネーター2級は建築家の方や、理学療法士や作業療法士など様々な方にたいへん役立つ資格です。
資格を取る為のコストも低いです。コストの割に役に立つ資格です。
今回紹介したテキストと勉強法を用いれば必ず合格できます。
ぜひ挑戦してみてください。