福祉住環境コーディネーター2級は合格率が低いですが、
過去問のテキストを利用すれば合格できます。あとは、公式テキストがあれば問題ないです。
今回はオススメの過去問のテキストや過去問のテキストを使った勉強法を紹介していきます。
スポンサードサーチ
目次
オススメの福祉住環境コーディネーター2級の過去問テキストは?

私のオススメする過去問のテキストは、
成美堂出版から発売されている過去問のテキストです。
このテキストは直近5回分の過去問を掲載および解説されていますので、
住環境コーディネーター2級の合格に必要な知識はもちろん、最新の傾向まで学ぶことができます。
この試験の合格基準は100点満点中、70点以上となっています。
私はこの過去問テキストを利用して試験では正答率9割で合格することができました。
なのでこの過去問テキストを一番のオススメとさせてもらいます。
福祉住環境コーディネーター2級の合格に必要なテキストは他にある?

福祉住環境コーディネーター2級の試験は、試験を主催する東京商工会議所が出版している公式テキストの内容を元に出題されるので
福祉住環境コーディネーター2級の公式テキストはあった方がいいかもしれません。
理論上は公式テキストを丸暗記すれば必ず合格できますし。
ただ丸暗記は現実味がないですが。
なので、過去問テキストで問題を解きながら、分からないところを公式テキストで調べて学んでいくと効率が良いです。
ただ、公式テキストは6千円程度となかなか値が張ります。
値段が気になる方は公式テキストの要点を抜粋したテキストが2千円程度で購入できるので
そちらを利用してみても良いと思います。
ちなみに私は要点を抜粋したテキストを利用して合格できました。
ここは好みでいいと思います。
スポンサードサーチ
福祉住環境コーディネーター2級に合格できる勉強法は?

福祉住環境コーディネーター2級に合格できる勉強法を紹介していきます。
過去問のテキストや公式テキストが必要な勉強法です。
☑福祉住環境コーディネーター2級に合格できる勉強法
- 公式テキストを1、2回読む
- テキストの過去問を解きつつ、詳しく理解する
やることは以上の2つです。
公式テキストを1、2回読む
まずは福祉住環境コーディネーター2級の公式テキストもしくは要点をまとめたテキストを1、2回読みます。
この時点で熟読する必要はないです。この資格に必要な知識の全体像を大まかに把握するために、流し読みする程度でいいです。
これをする事で知識の土台ができるので
今後の学習で知識が身に付きやすいです。
専門職の方は既に学んでいた知識を再復習する事も出来ます。
流し読み程度なら1回読むのに2時間も必要ないと思います。
テキストの過去問を解きつつ、詳しく理解する
ここからが本番です。順序立てて解説します。
1.過去問を1回分解きます。
2.不正解だった問題、よく分からないけど正解だった問題をピックアップします。
3.絞られた問題について、公式テキストを用いて詳しく分析し、理解します。
4.過去5回分程度を、2と3の課程で理解する。
この流れで良いです。
だいたい1~2カ月あれば問題ないです。
この勉強法のより詳しい解説や福祉住環境コーディネーター2級の概要をまとめたリンクがあるので、興味があれば見てみてください。
⇒⇒福祉住環境コーディネーター2級に必ず合格できる勉強方法を紹介
まとめ
令和元年7月9日に実施された福祉住環境コーディネーター2級の試験合格率は
29.9%でした。
正しく対策しなければ合格は難しいです。
今回、紹介した過去問のテキストと勉強法に私が2カ月取り組んだ結果、試験で正答率9割を超えることが出来ました。
もしよければやってみてください。