どんな職業にもきついと感じる瞬間はあります。
これから、営業職として働く人の為に営業がきついと感じる瞬間、やりがいや楽しさを感じる瞬間を自身の経験を基に紹介していきます。
また、営業職として働いている人の為に営業のきつさを改善する方法も紹介していきます。
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目次
営業職が共通してきついこと

営業は会社によって仕事の内容や分野が異なります。ですが、共通してきついことがあります。
それは以下になります。
- ノルマをこなさないといけない
- プライベートに仕事が絡む
- 人間関係に悩まされる
大きく分けるとこの3つです。
ノルマをこなさないといけない
営業は個人もしくはチームでノルマを課せられます。
これはどんな営業でも共通です。
ノルマをこなさないと給料は上がりませんし、出世もできません。
ノルマをこなさなくても基本給分は貰えますが、上司や同僚、同じチームの職員に良い顔をされません。
なのでノルマをこなさないといけない事がきついと思う人は多いようです。
プライベートに仕事が絡む
営業職は、業務終了後や休日に仕事が関わってくることがあります。
具体的に言うと、顧客からの相談や電話がプライベートの時間に入ったり。
顧客との都合がプライベートの時間しか合わなかったりします。
あとは、テレビでよくある様な接待ゴルフとかもあるようです。私はしたことないですけど笑
人間関係に悩まされる
営業職は共通して人間関係に悩まされます。
職場の上司や同僚、同じチームの人間関係に気を遣うのは勿論。
営業職は顧客、取引先との人間関係を気にする必要があります。
そして、新規の顧客と出会う度に、人間関係を一から築き上げていきます。
気を遣う人間関係が非常に多く、多くの人間関係を築いていかなければならない。営業職のきつい所はここだと思います。
営業のきつい仕事は?

営業職は会社や分野によって、仕事内容が異なります。
では、きつい仕事の内容とはどんな物があるのか、以下になります。
- アポ取り営業
- 飛び込み営業
特にきついと言われているのはこの2つです。
それぞれ解説します。
アポ取り営業
電話やメール、SNSで顧客と商談の予約や事前の打ち合わせをして、実績に繋げていく仕事です。
言うのは簡単ですが、やるのは非常に難しいです。
新規のまず電話を取ってもらえなかったり、電話を切られたり、断られたり。これがほとんどです。
最悪の場合は説教されます。会社の信用を落とす訳にはいかないので途中で電話を切る事はできません。話を適当に聞き流すこともできません
ストレスは多いと思います。
飛び込み営業
名前からある程度察する通り、顧客先に事前の連絡、打ち合わせなく訪問し
営業する事です。
連絡なしの訪問なので、まず相手をしてもらえません、嫌な顔をされます。話を聞き流されます。運が悪ければ嫌がらせをされます。
自分の勤める会社が知名度の高い会社なら別ですが、そんな会社は一握りですし、そもそも飛び込み営業はしないです。
なので、飛び込み営業は営業職の中でもきつい仕事であると言えます。
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営業はきついことばかりではない
営業を繰り返し、成果に結びついたとき。
顧客が紹介してくれて、新しい顧客に繋がってくれた時。
成果が上がって、昇給に繋がった時。
きつい仕事をこなしてきた分、達成感は筆舌に尽くしがたい物です。
なので、営業職はきつい事ばかりでないです。
どうしてもきついなら働き方を変えるといいかも

例えば異動届を提出し、営業以外の部署に変えてもらう方法があります。しかし、これは会社の規模や方針、就業規則にもよります。
それが難しいなら、自分に合った営業の仕事ができる会社に転職するのもアリです。
飛び込み営業やアポ取りがきついなら、ルート営業など、飛び込みやアポ取りと違う仕事の会社に就職すればいいと思います。
選択肢は多いので、求人情報や転職サイトの転職エージェントに相談しながら探せば、自分に合った営業の会社を見つけることができます。
極端な話、営業職を辞めて別の分野に移る事もアリです。
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結論
営業職はきついこともあれば、楽しい事もあります。
どうしても現状が辛いなら、現状を変えるべきです。
今はスマホやパソコンがあれば就職活動が出来る時代ですから。
いつでも、今からでも現状を変えることが出来ます。ぜひやってみてください。